シラバス(講義要項)
西洋美術史入門―原始から中世まで
美術史I
担当:江村公
原始時代から中世までの芸術作品の流れを、社会・文化的背景を考慮しながら紹介する。授業ではプロジェクターを用いて、多くの作品を鑑賞するが、各地域の歴史や芸術の様式を理解するための基礎的な用語や考え方を確認しながら進める。原始芸術、古代オリエント・エジプト美術、ギリシア・ローマ美術、初期キリスト教美術、ビザンティン美術、イスラーム美術、初期中世美術、ロマネスク美術、ゴシック美術、ルネサンスの幕開け、等。
西洋美術史入門―ルネサンスから20世紀前半まで
美術史II
担当:林洋子
この授業では前期の「美術史I」の内容を引き継ぎ、ルネサンスから20世紀前半までの西ヨーロッパを中心とした美術の主要な流れを時代順にたどり、各時代や国や地域の造形や理念の基礎的な特徴を把握していきます。初期ルネサンス、盛期ルネサンス、バロック、北方の美術、ロココから新古典主義、ロマン主義、写実主義、印象派、ポスト印象派、世紀末芸術、フォーヴィスム、キュビスム、両大戦間の美術動向、パリとニューヨークの相関関係、等。
日本絵画史
美術史III・IV
担当:坂口さとこ
人間の作り出すものは、時代において、また地域において、さまざまな様相を見せる。本講義では、日本における絵画の歴史の大きな流れを掴むとともに、各時代の代表的な絵画作品を取り上げ、その造形や作品が生み出された歴史的背景や思想、また作家の意図、作品の持つ意味などを理解する。同時に、東洋及び西洋諸国の美術や取り巻く社会背景との比較により、日本人の美に対する感受性を考える。
美学入門
美術史V
担当:岡本源太
感性についての学である美学はどのように成立したか――この問いを導きの糸に、この授業では、古代から近代にいたる西洋の思想文化史を通覧して、これまで紡がれてきた芸術をめぐる思索をさまざまな視点から見ていく。
現代アートと哲学
美術史VI
担当:岡本源太
近代化という社会の大きな変化とともに、芸術もまたその姿を変貌させてきた。この授業では、芸術文化と哲学思想の相互交流に眼を向けながら、近現代における芸術の多彩な変貌とその帰趨を概観する。
身体表現系
美術史VII
担当:田川とも子
当講義(ライブ)はR指定であり、自我が確立して思慮分別あるオトナのためのアクトを提供する。時に異形で時に特殊、時に衝撃的ないくつかの肉体とその表現のサンプルをまなざしながら、誰もが持っていながら実感を手放しつつある生身の覚醒をうながす「ライブ」を展開していきたい。
身体変工系
美術史VIII
担当:田川とも子
当講義(ライブ)では、人類の最後のフロンティアである身体を覚醒させ触発させることを試みる。もちろん、最初は少し痛いかもしれないが、やがては快感に繋がれるだろう。知ではなく血をさざめかせる、痛快なアクトをお楽しみいただきたい。
前近代における日本工芸の特色と動向(前期)/近代日本工芸の動向と現代工芸の諸相(後期)
美術史IX・X
担当:中ノ堂一信
豊かな精神活動のもとで生活に彩を与えてきた日本の工芸美術、工芸文化について考えます。前期では前近代の重要な工芸美術、工芸文化の特色と動向を紹介し、後期では近代以降の工芸の動向と現代工芸の諸相を紹介します。講義では内容の理解を深めるためにレジメ、スライド、ビデオなどを積極的に使用します。
写真史概説
美術芸術論I
担当:竹内万里子
「写真」と一言でいっても、その形態や用途はもちろん、芸術、思想、技術、社会学、人類学など、そのカバーする領域はきわめて広い。「作品」としての写真もまた様々な社会的・政治的・文化的ダイナミクスに貫かれている。その意味で、「写真を見る」ということは――それはなにも「写真」に限ったことではないのだが――、ただ漫然と「感性」に身を委ねることなどではなく、そこに渦巻くダイナミクスを読み取るための知的素養と技術を要する。本講ではまずそのための基礎教養として、特に同時代の社会や美術などとの関わりを重視しながら、写真というメディアの歴史をたどる。毎回できるだけ多くのイメージを参照しながら、基本的には通史的に話を進める。
現代写真論
美術芸術論II
担当:竹内万里子
世界が機械に熱狂した「マシーン・エイジ」からおよそ一世紀を経て、私たちは「デジタル・エイジ」の幕開けを今まさに生きている。それに伴って「写真」という概念もまた変容を余儀なくされているが、だからといって写真を撮ること、写真を見ること、そして写真を読むことの意味が薄まったわけではない。むしろその意味がこれまでになく問い直されているといえるだろう。そこで本講では、時代やジャンルを横断するキーワードに基づき、現代写真をめぐる様々な問題について検討していく。写真を通して世界を考えることの面白さを実感してもらえればと思う。毎回できるだけ多くのイメージを参照し、ジャンルや時代を横断しつつ話を進める予定。
女性美術家研究
美術芸術論III
担当:林洋子
19世紀後半以降、社会通念や教育制度の変化により、少しずつ美術の専門教育を受ける女性が出てくるようになり、プロの美術家として活動する者も登場します。しかし、そこには今日のわれわれには想像することが難しい、テーマの限定や社会からの束縛がありました。この授業では、おもに19世紀後半から1990年代に登場した女性美術家を取り上げ、作例と社会背景の関わりを読み解いていきます。
美術家のすがたを求めて
美術芸術論IV
担当:林洋子
美術作品はつねに「誰か」によって生み出されてきたものですが、中世以前はその制作者(美術家)の「すがた」が画面に登場することはまれでした。ルネサンス以降の自己意識の高まりの結果、美術家のなかには自らのすがたを描き込んだり、なんらかのかたちで自身を刻印する者が出てきます。単独での「自画像」も描かれます。その傾向は19世紀後半以降、いっそう強まり、かつ「写真術」の発明により、写真によってそのすがたが留められる機会が増えます。20世紀に入ると、今度は動画――映像も加わってきます。この授業ではこうしたさまざまなメディアによってとらえられた美術家(おもに画家)の「すがた」を収集、分析、比較していきます。
アート/人間/社会
美術芸術論V
担当:藤澤三佳
この授業では、芸術社会学の視点から、アートと人間の自己表現、アートと社会を結ぶこと、アートの社会的意義を考える。教育、精神医療、福祉の現場におけるアートをとりあげ、障害者と芸術活動、精神病院でのアートセラピー、こどもとアートについて考察する。
子どもとアート/女性とアート
美術芸術論VI
担当:藤澤三佳
この授業では、子どもとアートについて中心に、国内のさまざまな美術館やミュージアムでの取り組みや、子どもとアート教育について、イタリアのレッジョ・エミリアの例、また授業担当者が行った子どもへの自然をめぐるアート・ワークショップなどの例をあげながら、子どもへのアート教育は可能か、アートと教育の関係はどのようなものであるかを考察する。また、女性とアートに関しても、文学、絵画、映画を通して考察する。
日本の写真家たち―戦後から現在まで
美術芸術論VII
担当:清水穣
戦後から現在までの写真家たちを、ある統一した写真史・写真批評の流れの中に展望し、彼らの表現に明快な位置を与えた上で、その表現の本質を説明します。
世界の写真家たち
美術芸術論VII
担当:清水穣
戦後から現在までの世界の代表的な写真家たちを、ある統一した写真史・写真批評の流れの中に展望し、彼らの表現に明快な位置を与えた上で、その表現の本質を説明します。
現役アーティスト、キュレイター、研究者によるスペシャルトーク&ワークショップ
芸術表現特講I
担当:専任各教員
キュレイションやアートプロデュース、また研究のためには、アーティストたち自身が考えている「芸術」についての視点を知ることがきわめて重要であり、生きた芸術論を知ることが不可欠である。本講義では毎回国内外で活躍するアーティスト、美術館学芸員、ギャラリー経営者、キュレイター、イヴェントプロデューサー、批評家、研究者等を毎回お招きし、本学教員によるナビゲートのもと多彩なレクチャーを展開する。
展覧会を創る
アートプロデュース特講
担当:藤本由紀夫
「展覧会」とは一体誰の創作物であるのだろうか?「展覧会」を一つの創作物ととらえ、どのように理解し、また、どのように創り上げていくものであるかを考察する。
美術史学の方法論(前期)/美術と建築の間(後期)
芸術論研究I
担当:河上眞理
前期は、「美術史学の方法論」と題し、美術史学的な方法によって調査・研究するための実際的な方法と、方法論の歴史を知り、卒業研究論文を執筆するために有効な方法論を学ぶ。後期は、「美術と建築の間」と題し、今日では分離しているように見える美術と建築の相互関係を領域横断的に考察することを目的とする。西洋美術の歴史を繙きながら、絵画と建築、彫刻と建築などの関わりの深さを検証しする。
美術批評・基礎
芸術論研究II
担当:竹内万里子
美術批評を学ぶことは、批評家を目指す人のためだけにあるのではない。誰に、何を、いかに、何のために伝えるのか。芸術固有の媒体によってのみ可能な表現について、言葉をつらねるとはどういうことなのか。そのためにはいかなる知識と技術が必要なのか。それはアートをめぐるコミュニケーションを志す誰にとっても、避けることのできない重要な問題であるだろう。そこで本講では、美術批評のあり方やその歴史について学び、実際の批評を読む一方で、受講者みずからが美術批評を書くことも課題とする。各自が書いた文章について相互に話し合うだけでなく、海外の主要な美術批評を翻訳する課題も織り交ぜながら、美術と言葉に向かい合うことの面白さと難しさを体感してもらえればと思う。
中国の美術
芸術論研究IV
担当:出川春海
中国・新石器時代から清時代までの絵画・彫刻・工芸を取り上げ、その特色について考察します。作品の様式的変遷を辿るだけではなく、その背景となる歴史や文化全般についても学んでいきます。具体的には玉器・青銅器・漆器・金銀器・陶磁器、仏教彫刻、山水画・花鳥画・文人画などを扱う予定です。
日本仏像史
芸術論研究V
担当:伊東史朗
わが国で仏像がどのように受容され展開したかを述べるが、そのほかに、仏像との接触により神像がつくられていく過程にも触れる。近くで見る機会の少ないこれらの作品を影像を併用しながら、それぞれの特質を述べる。現地見学を行う。
日本絵画史展望
芸術論研究V
担当:金澤弘
日本絵画の歴史を通観し、美術鑑賞の基礎を学ぶこと。主にカラースライドによって代表的な作品をとり上げ、その特徴と芸術性を詳解し、それが生み出された社会の動向、背景にある思想、画家の個性などについて考え、総合的に我々日本人の美意識の変遷をたどり、その特色を見出す。更に日本の歴史と美術の展開を理解して、日本人固有の美意識を認識し、自分自身の生活に生かすこと。
実践による展覧会およびワークショップ企画と運営
アートプロデュース論I・II
担当:福のり子、山下里加
本授業では、学外の美術館、アートスペースと協働し、社会に生きるアートについて実践的に学ぶ。アサヒビール大山崎山荘美術館におけるモネパズルのワークショップの実施、他。
映画で英語
アートプロデュース論III
担当:佐藤弘樹
映画のせりふで英語の基礎力を養成する。同時に英語の基礎的構造を解説する。色々な映画の名せりふを受講生全員が口頭発表できるよう目指す。他に映画によっては社会的文化的背景についても学習する。
地域創造とアートの役割
アートプロデュース論III
担当:加藤種男
地域創造に果たすアートの役割に大きな期待が集まっている。地域に存在する資源を発掘し、その価値を発見し、どのような地域創造を進めるといいのか、こうした総合的なヴィジョンを提示することができるアートの役割について、考えていこう。京都にも町家再生をはじめ、多くの先進事例があるが、今回は兵庫県の淡路島と、京都府の舞鶴を例にとり、それぞれのプロジェクトに対して、授業を通して学生諸君と一緒に具体的な提言をまとめたい。現場フィールドワークも視野に入れたい。
コンテンツ産業入門
アートプロデュース論III
担当:河島伸子
映画、音楽、放送などのデジタルコンテンツ産業について、その経済・経営の仕組みを学び、各産業に特有の問題を考えていく。
英字メディアを知る
専門英語
担当:ERIC LUONG
ニューヨーク・タイムズやガーディアンなどの海外英字メディアの記事又は洋楽の歌詞を一緒に楽しみ、用語や表現を習得する。また受講者が興味を持つ美術・書籍などのレビュー(批評)を書いたり、翻訳する。学生の英語ウェブサイト『ARTLINK』に英語の記事を企画する。
ASP学科における言語表現
表現基礎I
担当:中村亮二、辻井南青樹
美術関連の理論、小説や詩、エッセイ、ジャーナリズムといった表現方法の違いはあっても、本学科において「言葉による自己表現」は学習の中核を成している。自分の言葉を駆使して、それぞれの考え方をどのように相手に伝え、理解を得るかをさまざまな機会を通じ四年間で学ぶ。しかし、ほかの芸術分野と同様、「言葉による自己表現」も基礎部分を習得して初めて成立することだ。この授業では、「言葉による自己表現」に必要最小限の要素を四つに分けて抽出し、四人の教員が担当して各授業を運営する。日本語を使う上で不可欠なリテラシーから、言葉を文章にまとめる方法、さらには初期的な段階でのインタビュー、リサーチまで、相互に関係性にある四つのテーマの授業の中で、学生各自の言語能力を高めていく。
前期では、「日本語リテラシー」、「調査・リサーチ」を学ぶ。
ASP学科における言語表現
表現基礎II
担当:新元良一、竹内万里子
美術関連の理論、小説や詩、エッセイ、ジャーナリズムといった表現方法の違いはあっても、本学科において「言葉による自己表現」は学習の中核を成している。自分の言葉を駆使して、それぞれの考え方をどのように相手に伝え、理解を得るかをさまざまな機会を通じ四年間で学ぶ。しかし、ほかの芸術分野と同様、「言葉による自己表現」も基礎部分を習得して初めて成立することだ。この授業では、「言葉による自己表現」に必要最小限の要素を四つに分けて抽出し、四人の教員が担当して各授業を運営する。日本語を使う上で不可欠なリテラシーから、言葉を文章にまとめる方法、さらには初期的な段階でのインタビュー、リサーチまで、相互に関係性にある四つのテーマの授業の中で、学生各自の言語能力を高めていく。
後期では、「インタビュー技法」、「レポートの書き方」を学ぶ。
効率的なパソコン活用
コンピュータ演習I
担当:李有美
現在の社会生活のあらゆる場面で必要不可欠となっているパソコンの基本的な知識・活用方法を学びます。特に大学での学習に欠かせないレポート・レジュメ作成、プレゼンテーション、論文作成などを踏まえ「文書作成能力」の基本をWord(ワープロソフト)やExcel(表計算ソフト)を利用して学習し、将来的なスキル獲得にも繋がる効率的なパソコン活用方法を身につけます。
デザイン基礎演習
コンピュータ演習II
担当:見増勇介
DTP(机上出版)におけるデザインから印刷までの工程を実践しながら学ぶ。Adobe Illustrator、Photoshopの基本操作から始まり、最終的にはそれらのソフトをAdobe InDesignで統括的に操作しながら冊子の完成を目的とする。ただコンピュータを駆使して「かこいいもの」を作るのではなく、デザインによる必然性・役割・責任、そしてデザインとはなにかという根幹を考えながら制作していく。
創造を生み出す場づくりとその運営
アートプロデュース演習I
担当:山下里加
三条河原町にあるスペース、art project room ART ZONEを基本拠点としたアートと社会をつなぐ企画と運営の実習。アーティストの発掘から企画立案、広報、展示、日々の運営まで学生が責任をもって活動する。これら一連の活動を通して、自らが信じるアートを社会に発信していくと同時に、アートを仕事とする人々や様々な社会的活動を行っている先人たちと出会うことを目的とする。
探訪 芸術と文化の都・京都
フィールドワークI
担当:中ノ堂一信、熊谷貴史、野邑知恵
フィールドワークは単なる見学ではない。美術作品や芸術的遺産、制作の現場を実際に調査することによって、オリジナルな考察を深めていくことである。年間のテーマにしたがって、京都の美術、工芸、文化の見方と課題発見の方法を事前の講議授業で学ぶとともに、学外でのフィールドワークを体験することでそれぞれが京都の芸術と文化の特質について一層の理解をはかる。
美術館調査
フィールドワークII
担当:福のり子、山下里加
ASPの学生にとって美術館は学びの場であり、活動の場であり、そして将来の仕事の場であるかもしれない大切な場所だ。学生達が主体的に美術館の現状をより理解し、その存在意義と問題点を考えるために、「美術館調査」を行う。テーマは各自あるいは各グループが設定し、テーマにあった方法でリサーチを行い、そこから得た様々なデータを理論的に分析する。最後に、各自の調査をまとめて報告書を作成する。
美術工芸学科との共同授業
フィールドワークIII
担当:木村克朗、ほか(美術工芸学科)
人が手でものを生み出したいと思う気持ちや、新しいことをしたい新しい何かを見たいという欲求は人間としての本能と言っても良いでしょう。ASP学科と美術工芸学科は、鑑賞する側と創る側として一見分かれた分野とされていますが本来は前述したように同じ創作欲求から出発しています。この授業では両学科の共通したテーマである芸術の見方やその本質的な価値に付いて考えていきます。本年度は美術工芸学科の表現領域それぞれの考え方や具体的な展覧会、履修生による作品プレゼンテーション、作家研究等の発表、またASP学科履修生による研究発表や実制作等を通して、創作の根源を探る授業です。
ACOP(Art Communication Project)基礎
芸術表現演習I
担当:福のり子
鑑賞者と作品の間にコミュニケーションがなければ、「アート」は成立しない。将来アート界で働こうとする学生たちに、まず自分自身と作品とのコミュニケーションを図ってもらう。つぎに作品と観客をつなぐ役割を担う「ナビゲイター」としてのスキル学ぶため、後期の実践にむけての準備を行う。
ACOP(Art Communication Project)実践
芸術表現演習II
担当:福のり子
前期に学んだ「ACOP」による作品鑑賞会を実施する。学生自身がアートと作品をつなぐ「ナビゲイター」となり、大学外部から募ったボランティア鑑賞者を対象に、実践をとおしてスキルを学ぶ。
キュレーション論−美術館の現場から
芸術表現演習III
担当:島敦彦
キュレーションとは何か。美術作品とどのように出会い、観察し、考察し、文脈を作り、多くの人々に示していくのか。美術館における実践の現場からの報告とともに、キュレーションを実際に考えてみる。
東京研修/2回生プレゼミ
芸術表現演習IV
担当:専任各教員
前期は東京研修。美術関連施設の集中する首都・東京に赴き、美術館やギャラリーなどを巡ることによって様々な作品を実見し、展覧会の在り方やアートプロデュースの現状に接して見識を深める。見学は9月末に行うが、4〜7月に事前学習や学生による発表を行う。
後期は、プレゼミとして、3・4回生でのゼミ活動、卒業論文制作を展望し、また進級論文の制作指導等、今後の方向性を確立するために、発表形式で行なう。各人の適性や希望に合わせたゼミ分けの前提となる、重要な作業である。
3回生ゼミ
芸術表現演習V
担当:専任各教員
3回生が進級論文を書き進めるために必要な執筆技術はもとより、文献講読、情報収集、フィールド調査、口頭発表などさまざまな手法を駆使して「自分の頭で考え、自分の言葉で表現すること」に重点を置いて指導する。出席は必須であり、ディスカッションへの参加は絶対である。
4回生ゼミ
芸術表現演習VI
担当:専任各教員
進級論文に続いて、4回生が卒業論文を書き進めるために必要な執筆技術はもとより、文献講読、情報収集、フィールド調査、口頭発表などさまざまな手法を駆使して「自分の頭で考え、自分の言葉で表現すること」に重点を置いて指導する。出席は必須であり、ディスカッションへの参加は絶対である。
卒業論文
卒業研究
担当:専任各教員
本学科における最後の「制作物」である卒業論文作成のために、担当教員ごとにわかれて指導を行なう。担当教員、テーマ設定、開講日などについては初回授業で指示する。