大学院に進学する
吉田沙織
京都府立亀岡高等学校卒業→本学科11年度卒業→12年度〜明治大学大学院 国際日本学研究科 国際日本学専攻 視覚文化研究領域 修士課程在籍
―現在の職業・活動について―
私は視覚文化(一般的には表象文化)領域に属し、個人の研究としては、絵と文字のデザイン配置について、イギリスの児童図解百科事典と日本の学習図鑑の比較研究を試みています。 私の在学している国際日本学研究科は、例えばポップカルチャー研究、コンテンツ・メディア研究、日本語学、英語教育学、日本思想など文系の様々な分野が一緒になっているところで、しかも研究科の半分が中国人の留学生です。こうした価値観や考え方の違う人たちに囲まれることで、常に刺激をもらって日々充実した学生生活を送っています。

―ASP学科で学んだこと―
どの授業も役に立っています。もちろん研究という意味では、美術館調査やゼミの卒業研究での調査方法や考え方、発表の仕方といった直接的なものもあれば、アポイントメントを取るための手紙の出し方やメールのやりとりの基本などもあります。 ASP学科の授業は座学で知識を得る以上に、そこからは体験できない学びがあります。それは、ACOPでの人間ドラマや、ゼミの研究で批判的な指摘をどう相手を思いやって言うかなど、挙げ出すと切りがありません。

―ASP学科の在校生・これから入学されるみなさんへ―
興味があったら何でも挑戦してみてください。私はアートやASP学科のことをあまりよく知らずに入学したため、4年間の大学生活をフル活用はできませんでした。だからこそ、舞い込んできたチャンスはそのとき限りなので絶対に生かしてほしいと思います。

(2013/6更新)