スタジオのマネージメントをする
青山真樹
本学科09年度卒業→10年度〜企画制作会社勤務→11年度〜株式会社SANDWICH勤務
―現在の職業・活動について―
 卒業後は一旦、京都市の企画制作会社に就職し、京都市内の老舗店などを対象とした販促の企画制作、また、地域密着型のイベントの企画運営などに携わっていました。その後、福のり子先生、竹内万里子先生にご紹介頂き、今の職場へ転職しました。
 現在は彫刻家・名和晃平主宰のスタジオにて、内外の方々とのコミュニケーションをベースに、スタジオ運営と名和を中心に繰り広げられているプロジェクト運営の双方に携わっています。スケジュール管理(スタジオ/名和個人)、広報、経理、イベント企画・運営、取材や渉外などの外部対応をギャラリーと連携を取りながら行っています。決まった業務内容もありますが、同時に複数のプロジェクトが進行しているため、その時々場に応じたあらゆる仕事に従事しています。


―ASP学科で学んだこと―
 以前の職場でも同様でしたが、社外の人との関わり合いが必要不可欠なので、ACOPの授業で知らず知らずのうちに染み付いていたコミュニケーションの"クセ"のようなものは大切だと思っています。有機的に人と関わる現場に身を置いているので、生きたコミュニケ ーションというものを体感したあの授業は今の自分を支える大切な経験だったと感じています。
 また、現在の仕事柄、展覧会の企画・運営の授業で学んだことが、ノウハウ構築の基礎となっているとも思っています。もちろん、展覧会やイベントにひとつとして同じものはないので、それぞれの進め方で臨機応変に対応することが求められるのは言うまでもありません。


―ASP学科の在校生・これから入学されるみなさんへ―
 学生の時分、真面目に取り組んでいたとは言えない私が言うのもなんですが、大学生活の4年間って結構大事です。うまく利用すれば、めちゃめちゃイイものを自分のなかに蓄えられると思います。不真面目でも力量不足でも何でも良いので、とにかくコトの起こる現場に身を置くことはとても重要だと感じています。授業でも、それ以外の何かでも、その現場を感じ取る勘を鍛えて欲しいと思います。
 そして最後に、英語、めっちゃ大事です!


(2012/9更新)