映像ディレクター、映像エディターになる
吉澤多聞
長野県立松本美須々ケ丘高校→本学科06年度卒業→株式会社クレイジー・ティブィ勤務
―現在の職業・活動について―
 まだ駆け出しですが、テレビ番組を中心にPVやライブなどの映像のディレクターをしています。技術部で2年半編集の仕事をし、念願の制作部に3年前に移動することが出来ました。
 映像の仕事だけではなくホールでの公開収録や舞台などの舞台監督やフロアディレクターなどエンターテインメント業務も行います。
 TVは観ている人の反応が見ることが出来ません。顔の見えない不特定多数の人を相手にするため、それだけに「自分の伝えたい事」をいかにして伝えるのかという事を考えて発信し続けなければならない仕事です。
 休日や睡眠時間が削られ辛いという側面はありますが、自分のイメージが形になったときの達成感と喜びは他にはないと思います。


―ASP学科で学んだこと―
 現在、芸術に関わる仕事ではありませんが、ACOP(エーコップ:Art Communication Project)や福ゼミで学んだことは現在も役に立っていると思います。自分の思いをどう伝えるのか。伝えるためには何をしなければならないのか。普段の会話や論文作成を通じて、丁寧にご指摘いただきました。
 テレビの番組も同様に、何か大きなプロジェクトを企画して実行するときは、そこに携わるスタッフに自分がどう考えているのか、何を一番伝えたいのかということを話さなければ、スタッフは動いてくれません。
 何かをするときには必ず「理由」が必要で、それに携わる人たちの理解を得なければならないという事を現在の仕事から学びました。


―ASP学科の在校生・これから入学されるみなさんへ―
 「どうしたいのか?どうなりたいのか?」という自問自答を繰り返してください。そうすれば、イメージとかけ離れた現実が自分を奮い立たせてくれはずです。


(2012/7更新)